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こんにちは。動物好きのおじぞうさんです。
今回は愛知県名古屋市にある「東山動植物園ナイトZOO」をご紹介します。
◆東山動植物園ナイトZOOとは?
◆東山動植物園へのアクセス方法
◆チケット売り場で並ばずに入園するには?
◆ナイトZOOではどんな動物が見られるの?
そんな方必見の記事です。
東山動植物園ナイトZOOとは?
愛知県名古屋市にある東山動植物園では、夏休みの期間、通常は午後4時30分までの入園(開園は午後4時50分)を、午後8時までの入園(開園は午後8時30分)とする「ナイトZOO」を開催しています。
2024年は8/10(土)・11(日)・12(月祝)・14(水)・15(木)・17(土)・18(日)の7日間開催されました。
「あのコアラが動くかも!?」という興味をそそられる言葉に誘われ行ってきました。


ツシマヤマネコとマヌルネコも気になります
東山動植物園へのアクセス方法
東山動植物園へは名古屋市営地下鉄で行くのが便利です。
最寄り駅は、名古屋市営地下鉄の東山公園です。

平日の方が空いているかな?と考え、今回は平日に行くことにしました。
チケット売り場で並ばずに入園するには?
駅から徒歩5分で正門に到着です。


午後5時半頃に正門に到着しましたが、チケット売り場には行列ができていました。
私は事前に電子チケットを購入していたので、スムーズに入園できました。
来園する際は、電子チケットを事前に購入しておきましょう!!
いざ!ナイトZOOへ
正門から入ってすぐ混雑です。すごい人気ですね。

写真左側で「コモドオオトカゲ・マレーバク舎」の工事をしていました。
機会があれば見に行きたいですね。
さて、早速入口で貰ったマップを見て作戦会議です。
お目当ては「コアラ」「ツシマヤマネコ」「マヌルネコ」です。
どれどれ・・・

あれ?( ̄□ ̄;)
ツシマヤマネコの観覧は16時までとなっています。

残念・・・。
しかし、マヌルネコがいる食肉小獣舎は18時まで観覧しています。
そちらに間に合うように、本園 ⇒ 北園 と回ることにしました。
早速「へそ天」で寝ている謎の動物に会いました。

コツメカワウソでした。

いつ見ても大きいアジアゾウ。

日陰でたたずむワラビー。

ご飯を食べたり飛び跳ねたり、元気いっぱいのカンガルー。

縞模様がキレイなシマウマ。

色鮮やかなフラミンゴ。

こちらも色鮮やかなペリカン。魚を狙っているのかな?

こちらの池も色鮮やかでした。

行ったり来たり、落ち着きのないクマ。

食肉小獣舎に着きました。姿勢が良いサーバルですね。

この食肉小獣舎にマヌルネコがいますが、既に宿舎に収容されていました。残念・・・。

大勢の人に見られても、のんびりするアシカ。見習いたいです。

すみっコ暮らしのインコ。

コアラ舎まで来ました。今年はコアラ来園40周年です。

ちなみに、このコアラのレリーフ、名古屋市出身の漫画家で、当時「週刊少年ジャンプ」で「Dr.スランプ」を連載していた鳥山明さんがデザインしたものです。
レリーフは、1984年11月20日のコアラ舎のオープンとともにお披露目されましたが、同日に「ドラゴンボール」の連載もスタートしたそうです。
舎内には並ばずに入れそうです。さっそく入ってみましょう。

いつもは寝ているコアラが、ユーカリの葉を食べていました。

ゆっくりですが、木の上を歩いています。

こちらのコアラも食事中でした。

ほとんどのコアラが起きていました。さすが夜行性ですね。



舎内に人は多かったですが、写真を撮ったりじっくり観察することもできました。
コアラ舎を出て更に奥に進むとバクがいました。

寝ながらでも食べるバク。
日没が近くなると、ナイトZOO用に緑色のライトが付くようです。

午後7時ですが、賑わっています。

ライトアップが始まりました。


蛇口から直接水をガバガバ飲むカバ。目がいたずらっ子のように輝いています。

1時間半程かけて一周できました。
正門近くの動物をもう一度見に行くと、サイが水浴びをしていました。
これぞナイトZOOという感じです。

ゾウも先程より活発に動いていました。

鹿も暗闇に紛れてご飯を食べていました。

午後7時半頃、帰路に就きました。約2時間でナイトZOOを満喫できました。

入園は午後8時まで可能なので、これから入園する人もいました
来園の際は、並ばず入園できる電子チケットを事前に購入しておきましょう!
東山動植物園ナイトZOO まとめ
今回は、東山動植物園のナイトZOOをご紹介しました。いかがでしたか?
ナイトZOOでは普段見ることができない夜の動物の姿を見ることが出来ました。
園内の照明は日没後に最低限の明るさとなります。
動物には緑色のライトを照らしていますが、昼間より見えにくい部分もあります。
今回のように、日没前に入園して、日没後の動きと比べてみるのも面白いと思います。
また、園内は大変混雑しますので、小さいお子さんが迷子にならないようにしてくださいね。

次はコモドオオトカゲを見に行きたいです
皆様も機会があれば、夜の動物園に行ってみてはいかがでしょうか。
来園の際は、並ばず入園できる電子チケットを事前に購入しておきましょう!
本記事をご覧いただきありがとうございました。