※本ページは広告が含まれています。
こんにちは。おじぞうさんです。
今回は瀬戸内海に浮かぶ島、香川県の志々島と粟島を徒歩で巡る日帰り離島旅をご紹介します。
◆志々島・粟島ってどこにあるの?
◆志々島・粟島へのアクセス方法は?
◆志々島・粟島の観光スポットお勧めコースは?
◆宿泊施設はあるの?
そんな方必見の記事です。
この記事では粟島をご紹介します。
志々島は離島旅①”志々島編”をご覧ください。
【香川県・粟島】粟島ってどこにあるの?
粟島(あわしま)は香川県の北西部にある船のスクリューの形をした周囲16kmの有人島です。
この島には、明治30年に設立された日本最古の海員養成学校があり、今でも木造2階建ての近代洋風建物は島のシンボルとしてノスタルジックな佇まいを見せてくれています。
【香川県・粟島】粟島へのアクセス
粟島へはJR詫間(たくま)駅から1.8km(徒歩25分)にある宮の下港から定期船に乗船して渡りましょう。
定期船に乗って約50分で粟島に到着しますよ。
※粟島汽船の最新情報はこちらをご確認ください。
前泊する場合、駅周辺にホテルが多い丸亀駅周辺での宿泊がお勧めです。
【香川県・粟島】粟島の観光スポットお勧めコース
今回は、離島旅①”志々島編からの続きをご紹介します。
観光スポットお勧めコース
- 粟島港
今回は、離島旅①”志々島編”からの続きをご紹介します。
14時頃、粟島港に到着です。
- スポット①粟島海洋記念館(旧粟島海員学校)
粟島港から徒歩5分で粟島海洋記念館(旧粟島海員学校)に到着です。
明治30年、ここ粟島に日本初の海員養成学校が誕生しました。
ここから多くの船員さんが誕生して、日本の発展に尽力されたんですね。
( ̄^ ̄)ゞ昭和62年に廃校になりましたが、木造2階建ての校舎跡には昔の船舶機器や当時の制服など多くの資料が展示されています。
※2021年12月24日~2027年3月31日まで老朽化の改修工事のため全面立入禁止です。外観は見学できます。
2階の講堂です。
講堂の窓から海が見えます。良い景色ですね。
1階の廊下はとても味があり懐かしく感じます。
当時の制服と作業服です。
私も30年程前に海員養成学校にいましたが、作業服のデザインは同じです。
100年以上経っても同じとはビックリです。庭もとてもキレイに整備されていて、昔にタイムスリップした感じです。
※2021年12月24日~2027年3月31日まで老朽化の改修工事のため全面立入禁止です。外観は見学できます。
粟島海洋記念館(旧粟島海員学校) 開館時間 9:00~16:00 休館日 毎週火曜日
※火曜日が祝日の場合は翌日
年末年始
※詳細はこちらをご確認ください鑑賞料金 無料 所要時間 約1~2時間 - スポット②漂流郵便局
粟島海洋記念館から徒歩5分で漂流郵便局に到着です。
第2回瀬戸内国際芸術祭を機に誕生した築50年の郵便局を使ったアートプロジェクトです。局内では、全国の「いつかどこかのだれかに手紙を出したい方」から寄せられた「誰かに届けたい想い」を綴ったハガキが展示されています。
局内には、ハガキが所狭しと並んでいて、自由に読むことができます。
中にはもう会えない人への感謝を綴ったものや、その時伝えられなかったことを綴ったものもあり、ハガキ1つ1つに人生が詰まっているように感じました。漂流郵便局へ手紙を出すこともできます。詳細はこちらをご確認ください。
※本物の郵便局ではありませんのでご注意ください。漂流郵便局 開館時間 毎週土曜日 13:00~16:00(不定休)
※詳細はこちらをご確認ください休館日 月曜日~金曜日
鑑賞料金 300円 所要時間 約30分 - スポット③武内商店
漂流郵便局から徒歩3分、帰りの船を待つ間に武内商店に寄りましょう。
島には貴重なコンビニ(?)です。飲み物やアイス、お土産も売っていますよ。
- 粟島港
武内商店から粟島港までは徒歩2分です。帰りの便の時間を考えて、1時間半程の観光となりました。
帰りは15時台の粟島港 ⇒ 宮の下港の便に乗船しましょう。※粟島汽船の最新情報はこちらでご確認ください。
おじぞうさん粟島港 ⇒ 宮の下港の便は15時台が最終です
ご注意ください
- 宮の下港
16時過ぎに宮の下港に到着です。徒歩でJR詫間駅を目指しましょう。
- ラベルJR詫間駅
17時前にJR詫間駅に戻ってきました。丸亀駅を拠点に島巡りをするのもお勧めです。
おじぞうさん一日お疲れ様でした
【香川県・粟島】粟島の宿泊施設
宿泊は「ル・ポール粟島」「Art Canvas Awashima」があります。島で一泊してゆっくりとした島時間を満喫してみてはいかがでしょうか。※宿泊の詳細は各自で事前にご確認ください。
【香川県・粟島】まとめ
今回は、香川県・粟島の「アクセス方法」「観光スポットお勧めコース」「宿泊施設」をご紹介しました。いかがでしたか?
島にはコンビニ(?)もあり、安心して離島旅ができました。
宿泊する方はレンタサイクルで島を一周してみるのも、新しい発見があって面白いと思います。
皆様も非日常を求めて離島へ行ってみてはいかがでしょうか。
皆様の島時間が素敵なものになりますように
離島旅①”志々島編”も合わせてご覧ください。