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こんにちは。動物好きのおじぞうさんです。
今回は兵庫県神戸市にある「神戸どうぶつ王国」をご紹介します。
◆神戸どうぶつ王国とは?
◆神戸どうぶつ王国へのアクセス
◆チケット売り場で並ばずに入園するには?
◆神戸どうぶつ王国ではどんな動物が見られるの?
◆周辺のお勧めスポットは?
そんな方必見の記事です。
神戸どうぶつ王国とは?
兵庫県神戸市にある神戸どうぶつ王国は、2024年7月に10周年を迎えました。
「生きるを魅せる10年目の王国」のキャッチフレーズと共に様々な動物を展示しています。
そんな王国に、2024年4月、マヌルネコの赤ちゃんが生まれ6月より一般公開が始まりました。
先日行った東山動植物園のナイトZOOでは残念ながら見れませんでした。
せっかくなので、子供のマヌルネコを見てみたいと思い、神戸まで足を運んでみました。
※名古屋市東山動植物園ナイトZOOの記事はこちらをご覧ください。
夜の動物園に行こう!「名古屋市東山動植物園ナイトZOO」に行ってきました!
子供の成長は早いので、今のうちに
神戸どうぶつ王国へのアクセス方法
神戸どうぶつ王国へは、三宮駅から神戸新交通ポートアイランド線で行くのが便利です。
最寄りの計算科学センター駅までは、三宮駅から約14分です。
車で行く場合は、神戸どうぶつ王国の駐車場に停めましょう。普通車は1回700円です。
チケット売り場で並ばずに入園するには?
午前11時半頃、駐車場に到着しました。平日ですがチケット売り場には行列ができていました。
私は事前に電子チケットを購入していたので、スムーズに入園できました。
来園する際は、電子チケットを事前に購入しておきましょう!!
いざ!神戸どうぶつ王国へ
駐車場からは南出入口からの入園です。
神戸どうぶつ王国は屋内の「インサイドパーク」と屋外の「アウトサイドパーク」に分かれています。
屋内なら雨が降っても安心ですね。
※詳細なMAPはこちらから。
入口でマヌルネコ親子のうちわも貰いました。
早速、入口近くのロッキーバレーエリアから見て行きましょう。
最初に現れたのはクーガー(ピューマ)です。
北米から南米にかけて生息する北米で最大のネコ科動物です。
オグロプレーリードッグです。
カナダ南西部からメキシコ北部にかけて生息し、雄1匹に対して雌多数の一夫多妻制の動物です。
ブルドーザーのように前進しながら草を食べています。カワイイですね。
夫婦?でじゃれ合っていました。
スマトラトラです。
インドネシア・スマトラ島に生息し、現存するトラの中では最小の大きさです。
ネコ科なだけあって立派な肉球です。
シンリンオオカミです。
北アメリカ・五大湖周辺からその北東部辺りに生息しています。
アメリカビーバーです。
北アメリカに生息します。のび~とすると大きいですね。
アメリカクロクマです。
左右に行ったり来たり。
屋外にも行ってみましょう。とてもキレイに整備されています。
アルパカです。
ペルー・ボリビアに生息します。
毛を刈り取られたばかりでしょうか?
ヒツジ(コリデール)です。
皆で謎の箱を見つめていますね。
なるほど、おやつですか。
無事もらえてよかったね。
屋内に戻って「アジアの森」に行ってみます。
マヌルネコの親子もここにいるようです。
アジアの森に入ると木の上にビントロングがいました。
インド北部から東南アジアの森林に生息するジャコウネコ科の動物で、主に木の上で暮らしています。ポップコーンのような香ばしい体臭がするそうです。
ちなみに、入園者とビントロングの間には仕切りなどはありません。ビックリです!!
触れそうな近さです
レッサーパンダです。
中国南西部からヒマラヤにかけての山地に生息しています。
穴でジッとしていました。恥ずかしいのかな?
マヌルネコがいました!!
シベリア南部から中央アジアの砂漠地帯・樹木のない岩石地に生息しています。
ちなみに「マヌル」とは、モンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味です。
よく見ると隣にもう一匹いました。子供かな?
カメラを向けるとシャーシャー威嚇してきました。やはりネコですねฅ(^^ฅ)
遊び疲れて寝ちゃったのかな?顔を覆って寝ている姿がカワイイですね。
岩場の上にいたネコはお母さんのようです。子供達は区別がつきませんでした。
再度屋外に出て、オッタ―サンクチュアリに行ってみましょう。水辺がキレイです。
コツメカワウソがいました。
南アジアから東南アジアに生息しています。
おやつをあげると取り合いが始まりました。
カピバラさんの登場です。
パナマからアルゼンチン北東部にかけて生息しています。
水辺から上がって目の前を横切り・・・
「よっこらせ」と日陰で一休みし始めました。どのカピバラさんものんびりしています。
こちらのカピバラさんはおやつをもらっていました。
アカカンガルーです。
オーストラリア大陸に生息しています。
子供が買うおやつを狙っています。
こちらはおやつが入っている棚を直接狙っています。
暑いのでみんな日陰が大好きです。
ケープペンギンです。
南アフリカ沿岸部に生息し、名前は南アフリカのケープ地方に由来します。
柵もなく、目の前を気持ち良さそうに泳いでいました。
屋内に戻って「熱帯の森」に来ました。とても雰囲気があります。
振り向いて、見上げればそこに、コアリクイ。
う〇ちに注意してください。柵など何もありませんから。
鮮やかなルリコンゴウインコです。暑いのかな?
インコさんもナマケモノと距離をとってくださいね。
コモンマーモセットです。
ブラジル東部に生息し、体長は約25~30cmの小型のサルです。
右の子ザルが小食のため、飼育員さんがお芋をあげていました。たくさん食べて大きくなってね。
鮮やかな藍色をしたオウギバトです。親子かな?
スナドリネコです。
インドから東南アジアに生息しています。
「スナドリ」とは「漁(すなど)る」が由来で、「漁をする」という意味です。
今日の漁はお休みですね。
ハシビロコウです。
アフリカ中央部に生息します。待ち伏せ型の狩りをするため「動かない鳥」として知られています。
動かないのでカッコイイ写真が撮れました!
次はアフリカの湿地です。
サーバルです。
アフリカに生息しています。いつ見ても姿勢がいいですね。
ワオキツネザルが足元にいました。
マダガスカル島に生息しています。
下を見て歩かないと尻尾を踏んでしまいそうです。
一緒に記念撮影もできる近さです。
次は夜の動物たちの世界です。
真っ暗の中メンフクロウがいました。
スナネコです。
アフリカ北部、西アジア、中央アジアに生息する野生ネコで最も小さい種の一つです。砂漠などに生息するため毛の色は砂漠に溶け込む色になっています。
木登りも得意です。
ネコやイヌにタッチすることができる「ワンタッチ・ニャンタッチ」がありました。
ネコさん達は午前の部でお疲れかな?
8月下旬の平日に行きましたが、カフェ付近は賑わっていました。
お土産にかわいいイラストタオルを買いました。マヌルネコのまんまる具合がGoodです!
神戸どうぶつ王国 まとめ
今回は、神戸どうぶつ王国をご紹介しました。いかがでしたか?
普通の動物園とは違い、動物たちとの距離が近くてとても楽しめました。
また、屋内は屋根も付いているので、雨の日でも楽しめます。
なお、園内は大変混雑しますので、小さいお子さんが迷子にならないようにしてください。
う〇ちには注意してくださいね
皆様も機会があれば、神戸どうぶつ王国に行ってみてはいかがでしょうか。
来園の際は、並ばず入園できる電子チケットを事前に購入しておきましょう!
周辺のお勧めスポット
神戸どうぶつ王国から少し足を延ばして、六甲山天覧台に行きました。
雲がかかっていましたが、神戸の街並みがキレイでした。
お時間があれば是非行ってみてください。
本記事をご覧いただきありがとうございました。